
名著から学ぶ創作入門 優れた文章を書きたいなら、まずは「愛しきものを殺せ!」
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ロイ・ピーター・クラーク=著|越前敏弥、国弘喜美代?訳
発売日:2020年05月26日
A5判|338頁|本体 2,000円+税|ISBN 978-4-8459-1924-6
小説家、脚本家、劇作家、ジャーナリスト、ライター……、ことばに悩むすべての人に向けた文章術本のBEST 版!
最良の執筆アドバイスは、最良の本の中にある!!!
アメリカで最も影響力のある文章執筆のエキスパートが、文章術に関する本1,500 冊の中から50 冊以上を厳選し、それらの本のエッセンスを抽出。
アリストテレス(哲学者)、ラヨシュ・エグリ(劇作家)、ジョージ・オーウェル(小説家)、エドワード・R・マロー(ジャーナリスト)、ノースロップ・フライ(批評家)、カート・ヴォネガット(小説家)、アーシュラ・K・ル=グウィン(小説家)、トム・ウルフ(ジャーナリスト)、スティーヴン・キング(小説家)ら、さまざまなジャンルの優れた書き手たちのエッセンスを1冊に凝縮。
アメリカのジャーナリズム学校および研究機関であるポインター・インスティテュートに所属するロイ・ピーター・クラーク。彼は、ピューリッツァー賞を12度も受賞した報道機関「タンパベイ・タイムズ」を所有している同機関で40年にわたり後輩を育成し、文章の書き方に関する書籍を何冊も執筆している。
そんなことばのスペシャリストであるクラークが執筆した本書では、執筆に必要な要素を下記の6つに分類し、それぞれの分野において必読の「本の書き方について書いた本」を紹介。その本の一部を引用しながら、著者が「その本をなぜ評価するのか、その本から何を学べるのか、読者が何を得てそれぞれの作品にどう生かせるのか」を解説し、最後には「Lesson」として、押さえておくべきテクニックや心構えを箇条書きで列挙している。
①ことばと文章術
②声とスタイル
③自信とアイデンティティ
④ストーリーテリングと登場人物
⑤レトリックと観客・読者
⑥使命と目的
読者は全6部・32章を通じて、推敲の方法、資料のまとめ方、語り手の選択、レトリックの価値といったいくつもの切り口から小説や報道記事などの書き方を学ぶことができる。また、技術的なレクチャーだけでなく、小説家という存在のあり方、ジャーナリストが目指すべき姿勢など、精神的な側面でも胸に深く刺さるアドバイスがつづられていく。
取り上げられる書き手は、カート・ヴォネガットやアーシュラ・K・ル=グウィンといったSFやファンタジーなど複数のジャンルで活躍した作家や、当代きっての人気作家であるスティーヴン・キングといった小説家だけでなく、エドワード・R・マローやトム・ウルフら意義のある仕事を残したジャーナリスト、劇作家のラヨシュ・エグリや批評家のノースロップ・フライなど多彩な人々が並ぶ。
文章を書く仕事を目指している方から、小説家やジャーナリストの人々だけではなく、ことばに悩むすべての人に向けた1冊。
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